【訪問介護員兼サービス提供責任者】みいさんのお仕事レポート

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ハンドルネーム

みい

性別

女性

年齢

34歳

都道府県

茨城県

職業

訪問介護員兼サービス提供責任者

雇用形態

正社員

仕事内容

訪問介護員としては、ケアマネジャーから依頼のあったご利用者宅に訪問し、その方に必要とされるサービスを提供する。生活援助(調理・掃除・洗濯・日用品の買い物等)、身体介護(歩行や車いすなどの移動介助・入浴介助・トイレ誘導やおむつ交換などの排泄介助等)のサービス内容となる。滞在時間は30分~90分。訪問時の利用者の様子で気になったことや気づきをサービス提供責任者へ報告する。
サービス提供責任者としては、訪問介護もする傍ら、サービス利用相談窓口となり、訪問介護員の手配調整を行う。サービス開始時の契約、ケアマネジャーのケアプランを基に、個別援助計画を作成し、ケアマネジャー・利用者本人家族へ提示する。サービス担当者会議への出席。サービス時に得た情報をケアマネジャー・家族へ報告。職場会議の開催、訪問介護員の指導等の役割を持つ。

一日の平均労働時間

8時間

一日の平均残業時間

2時間

休日出勤の有無

1ヶ月に1、2回有る

その仕事に就いたキッカケは?

就職活動時に、祖父母が老人保健施設に入所しており、介護の現場を目にしていたため、仕事のイメージがしやすかった。

どのようにしてそのお仕事を見つけましたか?

福祉職専門の就職ガイダンスが開催され、そこに参加して。

その仕事に就くために必要なもの(資格・学歴等)

全くの未経験でも募集しているところがあり、働きながらヘルパー2級(現介護職員初任者研修)の受講ができる職場もある。
最低でも、介護職員初任者研修(元ヘルパー2級)を受けておいた方が、望ましい。

その仕事に就くのに苦労したこと

学生時代にヘルパー2級1級講座を受講した。両方とも数か月要した。こちらに関しては苦労はあまり感じなかった。
実務経験3年で国家資格の介護福祉士受験資格が得られ、働きながらの勉強の方が少し大変でした。

1日の主なスケジュール

<以下残業>

年収

310万円

職場の平均年齢

46歳

魅力、やりがい

人の役に立つことができることを、肌で感じる仕事だと思います。自分のちょっとした気づきから、「こういうことを手伝ってもらいたかったんだよ~助かるよ。ありがとう。」とご利用者から声をかけていただいたり、このようなことの積み重ねで信頼関係が築けてきたことを感じると、やりがいを感じます。
また、体調を崩されたり、退院間もない方の支援に継続して関わっている中で、ご利用者の方が段々と元気になっていく姿、できなかったことが再びできるようになった姿をそばで見ることができた時にはご利用者とともに喜びを感じます。人生の大先輩の方たちとたくさん関わるので、様々な人生体験のお話を聞聴く機会が多く、学ばせていただくことが多々あります。

大変なこと、苦労したこと

訪問介護員として新人の頃は、訪問中はとにかく動いていなければならない、と思い込んでいたところがあり、逆に利用者との会話の時間が取れず、「あの人をよこさないでほしい」と言われてしまったことに落ち込みました。ご利用者にとっては会話・人とのふれあい・コミュニケーションが何より元気の源になるのだということをその時に学びました。また、「若い(当時は若かった…)」というだけで、ご利用者に、思うように気が利かないと思われてしまうことも多く、その点では辛いこともありました。しかし、できないなりにも一生懸命利用者に応えようとする姿勢を崩さないことで、信頼関係を築いていくことにつながったと思います。「若い」ことも、それだけで「元気がもらえる」とおっしゃってくださる方もいるので、年齢どうこうよりも、仕事に対する姿勢が問われるのだと思います。
サービス提供責任者としては、利用者と家族との板挟みだったり、利用者とヘルパーとの板挟みになったりの心労はありました。また、早朝・夕方の時間帯は勤務できるパートさんの人員が少なくなるため、常勤職員が補てんしなければならず、サービス提供責任者としてやらなければならない書類作成等に必要な、まとまった時間確保が難しいためやりくりが大変でした。

その職業の将来性について自分が思うこと

これからますます高齢者と言われる世代の方が増え、介護サービスの需要も増えてきます。しかし、介護の仕事は、賃金も平均と比べ低く、あまり皆やりたがらないのが現状です。潜在介護福祉士も多くいると思います。求人情報を見ても、介護サービスの求人がだいぶ多く見受けられます。賃金を上げたからといっても、「人を支える仕事をする」という心構えがしっかりないと、質の高いサービスの提供も難しくなります。入り口としては、「誰でもできる」仕事となっていますが、適切な介護・処遇ができるかどうかは、働く人の意識によって大きく変わります。「してあげる」「してあげてる」という意識では、ご利用者の満足にはつながりません。尊厳という意味で、「本来なら他人に見せたくないところまで見せてでも介護を受けなければ生活するのに困難をきたしてしまう状況にある」、ということをきちんと理解した上で、「お手伝いをさせていただく立場である」ということを忘れてはならない仕事だと思います。賃金を上げるだけで、働く人は一時的に集まるかもしれませんが、専門職であるという地位も確立していかないと、いつまでたっても質が上がらない、誰もやりたがらない職業になってしまうと思います。

ここだけの話(裏話等)

訪問介護の他、デイサービスや高齢者福祉施設、ケアマネジャーと他部署も経験していますが、ヘルパー訪問の残業は確実に認められる残業だったので、ヘルパーの部署にいた時が一番お給料の手取りはもらえていたと思います。訪問介護は、車での移動があるので、気分転換・気持ちの切り替えがしやすい仕事ではありました。

その職業を目指している方にメッセージを!

自分の関わり方次第で、利用者の満足度を肌で感じることができる仕事です。人が大好きな方にはおススメのお仕事です。人の喜びを自分の喜びとできる人にはぴったりだと思います。介護は、ただ「何かをしてあげる」仕事ではありません。「この方が今後どのように生きていきたいのか」を応援し、どうしたらそこに近づけることができるのかを利用者や、働く仲間と考えていく、利用者に寄り添っていく仕事です。みんなで一緒に考えて、工夫して、少しずつでも実現できた時の喜びをぜひ、味わっていただきたいと思います。そして、自分だけが褒められるのを良しとせず、そのチーム(事業所のメンバー)で褒められることを目指していけば、もっともっと質の高い介護サービスを提供できるようになると思います。

お仕事 5段階評価

給料
やりがい
労働時間
将来性
安定性
18点

【訪問介護員兼サービス提供責任者】みいさんのお仕事自己評価は
18点です。

お仕事名に【介護】を含む仕事
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