【翻訳コーディネーター】Rhoswenさんのお仕事レポート

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ハンドルネーム

Rhoswen

性別

女性

年齢

29歳

都道府県

神奈川県

職業

翻訳コーディネーター

雇用形態

正社員

仕事内容

翻訳のコーディネート業務です。
具体的には、営業の人が法人クライアントからとってきた翻訳の依頼に対して、原稿の内容を考慮して適切な翻訳者に手配し、翻訳者から翻訳物を受け取った後は、内容をチェックし、お客様に納品する仕事です。
様々な分野の文章の翻訳依頼を受けるので、翻訳のクオリティを確保するためには、翻訳者の特性や専門分野を見極め、もっとも適切な翻訳者に手配するのが重要です。

その仕事に就いたキッカケは?

幼い頃から翻訳ものの児童文学を読むのが好きで、小学校高学年の頃に翻訳家という仕事があることを知りました。
中学生の時、英語がとても好きになり、英語と本が好きなこともあって、翻訳家に憧れるようになりました。
ある言語が別の言語になる翻訳という行為が私には魔法のように見えました。
社会人になり、自分で翻訳する実力はまだまだないけれど、翻訳に関わる仕事につきたいと思い、プロの翻訳者の仕事に間近で関われる翻訳コーディネーターという仕事に魅力を感じ、就職しました。

どのようにしてそのお仕事を見つけましたか?

リクルートエージェントさんに登録して、求人紹介をしていただきました。

その仕事に就くために必要なもの(資格・学歴等)

学歴、資格は特に必要ないと思います。
英語ができるにこしたことはないですが、英語の使用頻度は同じ翻訳コーディネーターという職種でも、会社によって様々だと思います。
私の会社では、それほど英語は使用しません。
人と人の間に入る調整業務になるので、コミュニケーション力の方が重要です。
あとは、Word、Excel、PowerPointなどのソフトウェアを使える必要があります。

その仕事に就くのに苦労したこと

英語の勉強にはかなりの時間と労力を要しましたが、結局のところ英語の使用頻度は低いです。

1日の主なスケジュール

【翻訳コーディネーター】Rhoswenさんの1日のスケジュール

年収

370万円

職場の平均年齢

35

魅力、やりがい

色々なジャンルの文書に触れられるのが魅力です。
IT、通信、技術、金融、アパレル、観光等、取り扱う文書が様々で、その会社の人しか本来見られないような文章を見ることができて、様々な業界の知識を得られるので、好奇心旺盛な人には魅力ある仕事だと思います。
また、私は日本語、英語に限らず文章を読んだり書いたりするのが好きなので、常に様々な文章に触れられるのは楽しいです。
プロの翻訳者の方の文章表現はとても勉強になります。
やりがいはやはり、お客様に感謝された時です。
短納期の無茶な依頼を、うまいこと手配できて、お客様から感謝されると嬉しくなります。

大変なこと、苦労したこと

短納期の案件だったり、普段めったに依頼がこない言語や、一度に大量の依頼があった時は、なかなか対応可能な翻訳者が見つからず、苦労することはあります。
また、お客様に納品した翻訳のクオリティーについて、クレームおよび修正依頼が来てしまった時、そのクレームをおさめるのに苦労します。
誤訳ならともかく、訳語の表現をもうちょっと「柔らかく」して欲しいとか、そういった漠然とした修正依頼の時は、正解が見えないので大変です。
お客様が満足のいく翻訳物を提供するために、日々翻訳者とのコミュニケーションが大切です。

その職業の将来性について自分が思うこと

この職業はいずれなくなると思います。
理由としては、またクラウドソーシング型の翻訳がどんどん主流になっていくと思うからです。
クラウドソーシング型翻訳の方が、翻訳のスピードも速いし、クオリティも悪くありません。
そうなるとコーディネーターのいる意味がなくなってきます。
また、英語ができる日本人はどんどん増えているし、機械翻訳の技術も進歩している今、将来的に翻訳をアウトソースする企業は減っていくのではないかと思うので、翻訳コーディネーターおよび、翻訳会社の将来は決して明るくないと感じています。

ここだけの話(裏話等)

フリーランス翻訳者さんはクセのある人が多くて面白いです。
皆さん個性的です。
仲良くなった翻訳者さんとはたまに飲みに行きますが、職業柄やはり博学で、色々な知識を常に吸収している姿に非常に刺激を受けます。
翻訳者さんと仲良くなり、可愛がってもらえるようなコーディネーターになると、仕事が楽しくなります。

その職業を目指している方にメッセージを!

将来翻訳者を目指していて、その過程で翻訳コーディネーターをやってみようと考える人も少なくないと思います。
私のその一人です。
プロの翻訳者の仕事を間近で見られるこの仕事は、刺激的で楽しいです。
もちろん、翻訳者を目指していない人も、人と人との間に立って調整役を楽しめる人にはぴったりの職業だと思います。
また、様々な業界の文章に触れることができるのはこの仕事の大きな魅力だと思います。
好奇心を大いに刺激されます。
そして、お客様のご満足いただける翻訳を提供できて、感謝の言葉をいただいた時、非常にやりがいを感じられる仕事です。
好奇心の翼を広げ、この業界で活躍してください!

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