【精神保健福祉士】山田氏さんのお仕事レポート

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ハンドルネーム

山田氏

性別

女性

年齢

23歳

都道府県

長崎県

職業

精神保健福祉士

雇用形態

正社員

仕事内容

精神障害者、その家族からの相談に応じることや、障害年金・精神保健福祉手帳等の申請支援。
また、入院患者様の退院支援や関係機関との連携等。

一日の平均労働時間

8時間

一日の平均残業時間

1時間

休日出勤の有無

1ヶ月に1、2回有る

その仕事に就いたキッカケは?

福祉学科に進学し、精神保健福祉士の国家試験に通ったため。
精神保健福祉士として、地域で生活する精神障害者の支援のみではなく、入院中の方への支援に興味があったため。

どのようにしてそのお仕事を見つけましたか?

大学のキャリア支援センターによる求人の紹介

その仕事に就くために必要なもの(資格・学歴等)

精神保健福祉士の国家試験(国家試験の受験資格を得るために実習を受けるなどの条件もあり)

その仕事に就くのに苦労したこと

国家試験の勉強を1日5時間以上と、大学時の長期休暇は実習で休みがなかった。
実習の振り返りや指導が難しかった。

1日の主なスケジュール

年収

240万円

職場の平均年齢

35前後

魅力、やりがい

精神保健福祉士というと、精神障害者の方やそのような分野に興味がある方をのぞいては、一般的にはまだまだマイナーに資格ですが、精神科病院や精神科クリニックにおいてたくさんの精神保健福祉士が配置されています。
主に、相談支援が一番の業務となりますが、患者さんたちは個々にたくさんの問題を抱えており、一人一人に向き合うことは大変でもありますが、頼ってもらえることや問題が解決に向かった時はとてもやりがいを感じます。
入院時は精神症状に左右され、状態が悪く地域で生活が難しい患者さんも、医師や看護師等との連携により地域に戻ることが出来るようになることにもまたやりがいを感じます。
引っ越しの手続きや生活保護の申請支援など、生活の様々面をサポートする、医療の場で働く、福祉の専門家といったところです。

大変なこと、苦労したこと

精神障害者の方には様々な方がおられるため、幻聴や妄想の対象となってしまい、罵倒されることなどもあります。
また、入院費をお支払いいただけない場合なども、まずは精神保健福祉士に連絡があり、私たちが家族に連絡をしたり本人と面談を行ったりすることもあります。
業務の幅が広いために、いつでも何が正解か分からないことや、先輩に聞いても先輩も経験がなく、アドバイスがあまりもらえないことも多くあります。
また、忙しい医師との連携も日々大変なことの一つです。

その職業の将来性について自分が思うこと

現在、精神保健福祉士は精神科病院には必須に法的にもなってきており、求められる存在ではあります。
退院後に地域での生活が上手くいかずにすぐにまた入院される患者さんも多いため、医学的な治療だけではサポートが不十分だと考えられており、医学的な治療が落ち着いてきたところで私たち精神保健福祉士が介入することが必要です。
精神疾患は、心の面も症状に大きく影響されるため、退院後にいかに落ち着いて生活が出来るか考える必要があります。
近年、障害者も地域でサポートする体制が求められているため、地域の関係機関との連携をとることも私たちにしかできないことだと考えています。

ここだけの話(裏話等)

医師や看護師が解決できないことは全て精神保健福祉士に回ってくるのですが、たまに医師の代わりに会議に出たり家族に説明をしたり、医師のパシリなんじゃないか?と働いていて思います。
また、精神科の医師は変わっている人が多いため、連絡をとるのも一苦労で疲れます。

することが多くあるわりには給料が低くてかわいそうだと他の職種のスタッフに言われるほど、なんでもやっている状況です。

その職業を目指している方にメッセージを!

国家試験や、実習は大変だと思います。
しかし、働き出したら割と自由に自分が思う支援を行うことができます。
患者さんはいろんな人がいて、いろんなケースがあるので、難しいですが、患者さんと一緒に考えていくことはとてもやりがいを感じます。

まずは、なにより国家試験を通ることです。
国家試験は、過去問にとらわれずに多くの情報を取り入れとくことが必要です。
精神疾患に関してだけではなく、普段からニュースを見るなど、社会の動きに目を向けておくことが一番だと思います。

お仕事 5段階評価

給料
やりがい
労働時間
将来性
安定性
16~20点

【精神保健福祉士】山田氏さんのお仕事自己評価は
19点です。

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