【製薬会社の新薬開発研究】にくおにくさんのお仕事レポート

未来の私

ホーム >> 【製薬会社の新薬開発研究】にくおにくさんのお仕事レポート

ハンドルネーム

にくおにく

性別

男性

年齢

33歳

都道府県

福井県

職業

製薬会社の新薬開発研究

仕事内容

病院で使用する薬の新薬開発研究に従事。
試験管レベル、動物レベルでヒトに有効と思われる化学物質の探索を行い、有効性を評価する。
私の担当している薬物動態の分野は薬物を体内に投与した後にどの組織にどの程度の量分布するのかを調べる研究であり、薬物の作用メカニズムや副作用を予測するのに非常に重要な分野である。
特に薬の飲み合わせによって生じる薬物相互作用の予測は当分野において困難ではあるな大切な必須課題である。

その仕事に就くために必要なもの(資格・学歴等)

大学で理系分野を専攻。

その仕事に就くのに苦労したこと

就職活動の面接。

1日の主なスケジュール

【製薬会社の新薬開発研究】にくおにくさんの1日のスケジュール

年収

800万円程度

職場の平均年齢

35才前後

魅力、やりがい

病気が治らずに困っている世界中の患者さんの役にたてているという充実感を得ることができる。
また、様々な専門分野の研究者と連携してもの作りをしていることに対する一体感を得られる。
更に海外でグローバルに活躍している研究者とのディスカッションや会議などもあるので、様々な視点で物事を考えることができ、刺激になる。
更にプロジェクトが成功し、自分が携わった薬が世の中に出た時の感慨は何物にも代えがたいものがある。

大変なこと、苦労したこと

様々な分野の研究者がチームでプロジェクトを動かすため、専門用語をいかに他分野の研究者に分かりやすく伝えるかについて苦労した。
研究していく中で生じる課題や問題点を解決するに当り、幅広い学問知識とクリエイティブな考え方を要求される場面が日々あり、努力と才能が必要な分野でもあり、苦労した。
更に対人コミュケーションスキルも必須能力であり、他の研究者を巻き込んで成果を上げることが要求され、会議等で自分の能力をアピールする力が試される。

その職業の将来性について自分が思うこと

製薬業界は飽和状態にありなかなか新薬の創出は難しい。現在活発化しているM&Aの荒波が日本にも押し寄せてくることが懸念され、前途多難である。
低分子化合物の医薬品としてのポテンシャルは既に限界に来ており、今後は抗体医薬品、核酸医薬品としての新薬開発にブレイクスルーがない限り、当業界で会社が生き残っていくのは困難であろう。
更にグローバル化の波が押し寄せてくるにあたり、ますます英語力とチームを纏めるリーダーシップが必要となってくるだろう。

ここだけの話(裏話等)

福利厚生が手厚く、実際の年収を遥かに上回る待遇を貰える会社である。ま
た文系の職業と異なり実験ばかりしている職業と思われがちだが、実際には会議や打ち合わせに時間がとられることが多く、その中で如何にプロジェクトを進める力があるかを試されるため、政治力が意思決定に発揮されることが多々ある。

その職業を目指している方にメッセージを!

現在停滞しているこの業界に、新しいアプローチで風穴をあけてくれる人材に期待している。
また海外から有能な人材が押し寄せてくるため、自分の意思をはっきり示し、場合によっては上司ともガツンとぶつかるくらいの気概を持ち合わせている人でないと、生き残っていくのは難しいだろう。
英語力は磨きすぎることはない。
特にコミュケーションにあたり英語を使用するのは日常茶飯事であり、英会話が出来ない人材は門前払いにあうこともある。

関連お仕事(教育・保育・研究系)