【国際物流に関する営業職】ロココさんのお仕事レポート

未来の私

ホーム >> 【国際物流に関する営業職】ロココさんのお仕事レポート

ハンドルネーム

ロココ

性別

女性

年齢

38歳

都道府県

東京都

職業

国際物流に関する営業職

仕事内容

日本と海外の間で輸出入をしている顧客に対して、輸送サービスを提供する仕事。
船や航空便の提案だけでなく、国内、海外の内陸輸送、保管等のための倉庫のサービスに関しての営業も行う。
その他、輸送前の通関に関する事前アドバイスや、必要があれば通関や保険の手配を代理で行うことも。
さらにインボイスや船荷証券の作成に関しても請け負うことがあり、お客様のドアから最終仕向地のドアまでに関するすべての仕事に関わる。
定期訪問の際は、国際物流に関するニュースや、運賃、サーチャージの動向などの情報提供を行う。

その仕事に就くために必要なもの(資格・学歴等)

特になし。
ただ、4年制大学卒業、ビジネスレベルの英語力があると、海外出張など、大きな仕事を任せてもらえる可能性が高くなる。
就業中に国際複合輸送士や通関士の免許などを取得する人が多い。

その仕事に就くのに苦労したこと

常に人が足りない業界なので、仕事に就くのは苦労しないが、社内で地位を挙げていくためには英語力や、複合輸送士等の資格が必要。
特に複合輸送士の試験は講習を必ず受けなくてはならず、出席も合否に関わる。

1日の主なスケジュール

【国際物流に関する営業職】ロココさんの1日のスケジュール

年収

500万円

職場の平均年齢

35歳

魅力、やりがい

輸送サービスの提供が主となるため、取り扱う貨物が多岐にわたり、様々な業種の人達と、ビジネスについて学べる。
常に人が不足している業種なので、同業界で転職がしやすい。
また、知識だけでなく経験が重要な職種であり、輸送のスペシャリストになることで、輸送に関して悩んでいるお客様の手助けをしたり、お客様に感謝される。
英語を使って世界の事務所の人達とコミュニケーションができる。
大きなプロジェクトになると、海外へ立ち合い出張があり、世界で仕事ができる。

大変なこと、苦労したこと

離職率が高い業界であり、新しい人材の育成に時間を取られて仕事が進まないことがある。
営業を始めたばかりのころは、思うように実績が挙げられず、悩み、自分の営業スタイルを確立するまでに時間がかかった。
毎年売り上げ20%アップの目標を掲げさせられるため、ストレスとプレッシャーが大きい。
あまり行儀のよくない顧客の場合、自然災害などにより貨物に遅延が発生した場合でも責任を取らされる場合があり、質のよい顧客と付き合うことが重要になる。
給料が上がりにくい。

その職業の将来性について自分が思うこと

業界の中で同じような会社(フォワーダーや乙仲、ブローカーなど)が多くあり、数がどんどん多くなっていっているので、差別化が難しくなってきている。
それとは逆に、日本は商品を海外で作成して輸送するケースが多く、人口も劇的には増えないので、物理的に輸出入貨物は現象すると思われる。
そうなると、低価格競争が始まり、いい加減な会社は淘汰されていくと思う。したがって、お客様と真摯に付き合い、貿易のルールを理解し、正しい方法で輸送提案している会社だけが生き残っていくはずだから、やはり大手の輸送会社が生き残っていくのだと思う。ただ、輸出入なくして日本経済は絶対に成り立たないので、この先も縮小するにしても、永遠に続く業種だと思う。

ここだけの話(裏話等)

離職率の大きな原因は辛い仕事と安い給料にあると思う。
会社によってはシステムが最先端でなく、人の手で行っている部分がまだまだあるため、夜遅くまで残業させられたり、体の不調を訴える人が多くいる。
また、中小企業を相手にしていると、支払いをせずに倒産したり、違法行為なども散見され、それらの責任が輸送業者に降りかかる、不運なことも多い。

その職業を目指している方にメッセージを!

国際物流というと、世界で仕事ができる!とイメージしている人が多いかもしれないが、実際にはとても地味な仕事である。
多くのペーパーワークと会議でプロジェクトはできているので、それをこなさないと、海外出張は実現しない。
そういった下積みを経て、知識と経験を積んで、初めて実際に海外に出ることができる。
それでも、実際に自分が輸送を提案した商品やプロジェクトを世界の市場で見ると、感激は大きい。
細かい作業が好きな人、お客様のために努力できる人に向いている仕事である。

関連お仕事(営業系)