【生産技術】papizouさんのお仕事レポート

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ハンドルネーム

papizou

性別

男性

年齢

57歳

都道府県

神奈川県

職業

複写機メーカーで生産技術

仕事内容

複写機メーカーで生産技術の仕事を入社以来続けています。
入社当時は国内に組立工場が存在していたので生産ラインに供給する物流設備の導入を担当していました。

設備自体は専門メーカーが製作しますが、どのような規模でどのような流し方をすることを仕様を決めて発注することをメインに担当していました。
設備を搬入後はラインに予定通りン部品が供給されているかをストップウオッチで計測することもします・ 国内に生産工場を残すためには高い人件費を抑制するために自動化装置の導入が盛んになった時期があります。
この時は自動化設備の開発部門で装置開発を担当して組立や物流、検査、搬送設備を自社内で独自に開発して工場に導入しています。
導入しても煩雑に停止すると生産に影響するためメンテナンスも含めて何年も面倒みることになります。
一度入れた設備でも新製品の開発に合わせて改造することもあるので、十数年稼働することを考えて設計することもあります。

国内での組立コストが高くなってくると海外に生産移転しますが、生産部門の人は工場に立ち上げに合わせて数年間の出向も珍しくないです。
ほとんどの人は出張で対応しますが、年に何度もいくこともあるので体調管理が難しくなります。

その仕事に就くために必要なもの(資格・学歴等)

生産技術に秘湯な資格は特にありません。
機械か電気出身者が多いですが化学関係を専攻してきた人もいます。
高卒や高専卒、大卒、大学院卒など出身した学校もまちまちで職種による違いはありません。

その仕事に就くのに苦労したこと

資格は必要ないですが近年は海外に出張に行くことが多いので、TOEICの点数は求められています。
生産系の人は語学が苦手な人が多いのでかなりの時間、勉強することを求められてきています。

1日の主なスケジュール

朝8時半に出社して職場全員でラジオ体操をします。

1人1台供給されているパソコンを立ち上げてメールにチエックと予定表を確認します。
試作部門に在籍しているので新製品の試作がある場合は工場のエリアに移動します。
製品の組立をしますが、部品1個を組立するときの問題点を抽出してパソコンに記入していきます。
問題点がない場合は何分で組立できるか時間を計測します。
組立しながら組立の順番も検討し、生産ラインのイメージをパソコンで作成していきます。
お昼は12時から13時までですが会社の食堂が混むのでシフト制になっています。
午後も午前中の続きをします。

定時は17なので残業がない場合はパソコンに勤怠を登録して帰宅します。

年収

850万円

職場の平均年齢

43歳

魅力、やりがい

生産技術は設計や営業と異なり縁の下の力持ちのところがあり、華やかな部門ではありませんがももともと機械いじりが好きでしたので自動化技術や製品の組立は性に合っているの全然苦になりません。

自動化設備が完成し工場の生産ラインに設置されきちんと稼働した瞬間は何とも言えない気分になります。
工場の人からも喜ばれると苦労して導入したことが報われるのでまた次の設備を開発しようという意欲がわいてきます。

自分で組立を検討した製品が無事に量産されて市場に販売されたときもうれしくなるので、たとえほかの人に認められていなくても自己満足することができます。

大変なこと、苦労したこと

組立用の自動化設備を開発した時は部品がうまくつかめなかったり組み込めないことが続きましたが、工場に設置する納期が決まっていたので遅らせることができなかったので徹夜になることもありました。

グループで活動していたので自分に担当したところに問題がるとみんなに迷惑をかけるのですごいプレッシャーに襲われたました。

さらに手伝ってくれた人が倒れてしまいその人の分も仕事をすることになり昼食もほとんどとれない状態がつづいたときはどうなるのか不安でいっぱいになりました。

その職業の将来性について自分が思うこと

国内産業の空洞化といわれていて1990年代の自動化も衰えてしまい、ものつくり日本も怪しくなってきていることは確かです。

生産する場所が海外に移転するとどうしてもコスト優先で高い自動化設備よりは人が組立することを優先するので生産技術の仕事の内容が変わってきています。

グローバルな生産が今後も求めらられていくので海外に興味がある技術者には向いている職種だとは思っています。
製品がある限り製造しなければ販売できないので生産に伴う仕事自体はなくならないので向いている人には面白いと感じる仕事だとは思います。

ここだけの話(裏話等)

電機メーカーを筆頭にリストラと称して技術者の退職が相次いでいて技術の流出が懸念されていますが、基本的に同じ業界への転職は禁止されているところが多いとおもいます。

しかしながら製品を見ると明らかに自社製品の技術を使っていることは知っている人が見れば一目瞭然っです。
特許に干渉しないようにうまく逃げていますが、細かいところはあの設計者がしたものだと特定できるほど類似しています。

主に海外メーカーにみられるので、技術が流出していることは間違いないです。

その職業を目指している方にメッセージを!

子供のころにおもちゃを分解したり電気製品の構造がどうなっているのか興味がある人、自動化やロボットに関心がある人には向いている職業だと思います。

機械や電気だけではなく、化学や生産システムなどを専攻してきた人は自分にあった仕事に巡り合うことができるので面白さを感じると思います。

設計と製造の中間の位置に属しているので途中で両方の部門に移動することも珍しくないので仕事をしていて興味があれば移動することも可能です。

基本的に特別な資格は必要ないですが、やる気が合えば語学を取得して海外肉こともできるのでグローバルな仕事をしてみたい人にはよい職業だと思います。

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