【料理人】sasamiさんのお仕事レポート

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ハンドルネーム

sasami

性別

女性

年齢

37歳

都道府県

静岡県

職業

料理人

雇用形態

正社員

仕事内容

結婚式場のお料理を作っていました。
(コース料理、ランチ、宴会料理等)
食材の仕込み、買い出し、発注業務、賄い作り、清掃等行っていました

その仕事に就いたキッカケは?

料理人の仕事に就く前、アルバイトで惣菜作りをしたことがありました。
その時自分の作ったもので、喜んで食べてくれる人がいるんだと感動しました。
黙々と作業することが多いのですが、その作業も自分には合っていて、出来たら調理人としてずっと働いていけたらと思いました。

どのようにしてそのお仕事を見つけましたか?

ハローワークで見つけました。

その仕事に就くために必要なもの(資格・学歴等)

調理師免許です。

その仕事に就くのに苦労したこと

調理師専門学校に1年通い、調理師免許を取得しました。
厳しい学校で、規則が厳しいことや、課題が多く、最終的に卒業できたのはクラスの4分の3位でした。
学校が終わってから家に帰って、忘れない内に料理の復習、筆記テストの勉強等、夜中までやりました。
辛くて挫折しそうになりましたが、やり終えた時は物凄い充実感でした。

1日の主なスケジュール

年収

200万円

職場の平均年齢

35歳

魅力、やりがい

自分の作ったもので、色んな人達を喜ばせてあげることが出来ることです。
上下関係の厳しい仕事なので、先輩には厳しく指導されますが、一生懸命打ち込んでいれば見ていてくれる人がいます。
私は仕事を覚えるのも、仕事の早さも人より劣っていましたが、自分なりに工夫して少しでも改善していこうと努力したと思います。
そのことに気付いてくれた先輩がいました。
仕事、早くなったなと、たった一言私に伝えてくれ、そのことが嬉しくてたまらず、涙が止まりませんでした。
辛いことはたくさんある仕事ですが、やりがいは相当あります。

大変なこと、苦労したこと

積極性がないと、どんどん周りにおいていかれます。
同期とのライバル争いのようなものについていけなくなります。
私は消極的なタイプなので、いつも先輩にもっと先のことを考えて、誰が何を必要としているか考えろと言われていました。
例えば先輩がパスタを作っていたら、パスタが茹で上がる数秒前にザルを用意し、すぐ差し出せるようにしておくといった、気を利かせるという作業です。
経験によってある程度カバー出来ることですが、頭を使いますし、周りを見ていないと出来ないことです。

色々なコース料理があり、それを全て覚え、完璧にお皿に盛ることも難しかったです。
少しでも角度が違っていたりすると指摘されます。

仕事をしていて、最初から最後までピリピリした空気が流れていました。
精神的にも辛かったです。

その職業の将来性について自分が思うこと

料理人になったら、一番いいのは自分でお店を開くことだと思います。
けれどこのご時世なかなかお店を継続して繁盛させていくのは難しいと思います。
お店を出すことが叶わなくても、ある程度安定して働けると思われるホテルや給食の施設などに就職することが出来ればそれでもいいと思います。
和食が無形文化遺産にもなりましたし、これからも食の関心は更に高まると思います。
今後も求職は途切れることはないと思いますので、これから料理人になるというのは色々な可能性があり、将来性も十分あると思います。

ここだけの話(裏話等)

結婚式場で働いていると、必ずケーキが余ります。
新郎新婦がケーキを入刀した後、調理場に戻ってきてそのケーキを会場の人数分にスピーディーにカットします。
その後にケーキの端くれ(捨てる所)が結構残るのですが、それを調理場の人達みんなで食べていました。
披露宴も佳境に入る時、調理場も一仕事終えた後でホッと一息入れられる感じでした。
その時間がとても好きでした。
けど間違いなく食べすぎてました(笑)

その職業を目指している方にメッセージを!

余程の才能がない限り、必ずどこかで辛い思いをしたり、嫌になって投げ出したくなったりすることがあると思います。
けれど強い気持ちで志す人になら、その辛さはいつか必ず何らかの形で報われると思います。
私もあまりにも嫌で逃げ出したくなった時がありますが、お客さんが私の作ったスープがとても美味しいと言ってくれた時があり、料理を作っていて本当に良かった、意味があったと思いました。
頑張った分、達成した時の喜びは何十倍にもなります。
挫折した時のことはその時に考え、目標に突っ走れる時は突き進めばいいと思います。

料理人は気性が荒い人が結構いて、そういった人とどうしても合わない性格の人がいます。
料理は味に性格が出ます。
優しい人は優しい味になります。
ただ料理を作ればいいのではなく、一緒に働いている周りの人達のこともある程度配慮してあげられるような料理人が増えればいいなと思います。

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