【家電製品のマニュアル編集コーディネーター】みねこさんのお仕事レポート

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ハンドルネーム

みねこ

性別

女性

年齢

45歳

都道府県

愛知県

職業

家電製品のマニュアル編集コーディネーター

仕事内容

家電製品のマニュアル制作のため、メーカー内にてスケジュール管理を行う。

その仕事に就くために必要なもの(資格・学歴等)

パソコンでビジネスメールを大量にやり取り出来るだけのスキル。

その仕事に就くのに苦労したこと

資格は特に必要ないが、他業種であっても紙媒体の編集経験があったので、採用された。

1日の主なスケジュール

【家電製品のマニュアル編集コーディネーター】みねこさんの1日のスケジュール

年収

280万

職場の平均年齢

33歳

魅力、やりがい

新製品に開発段階から関わり、製品仕様について自分の意見も反映されること。
取扱説明書は製品の一部として、市場に出て、最低でも一年間以上は売り場に並ぶ。
雑誌や書籍では、ここまでの数はなかなか世に出ないので、多くの人々に買われている物を作っている、という喜びも感じられる。
テレビCMや雑誌広告で、自分の関わった商品が出ていると、社外の人からも声をかけてもらえるのも、嬉しい気持ちになる。
制作中は、バリバリの理系の開発者の言うことを、一般の人にも通じる、わかりやすい言葉で表現して行く、という作業が大変ではあるが、そこを工夫し、協力しあって仕上げて行くことに醍醐味を感じられる。

大変なこと、苦労したこと

社内だけでも、常に何十人という人とスケジュール調整をしながら進めて行くので、社内の人に締切を守ってもらうことに苦労した。
開発が上手く進んでいない時は、開発者が本業にかかり切りになってしまうので、取扱説明書の原稿に目を通す時間もなければ、メールでも電話でも一切連絡が取れなくなってしまうのが一番困った。
仕様は未決定のままでも、取扱説明書の制作は進めて行かなければならないので、校了ギリギリで、その開発者の担当している仕様部分だけをピックアップして、夜中に開発者を張って、通りすがりを捕まえて、口頭で確認してもらうことも少なくなかった。

その職業の将来性について自分が思うこと

経費削減の観点から、取扱説明書のボリューム自体は減って行く方向にあると思うが、顧客対応の手間を減らすとう観点から、無くなる仕事ではないと思われる。
ただし、紙媒体は減らし、web対応が増えると思うので、編集作業よりは、FAQを作る作業に移行していくのではないかと予想する。
仕様やトラブルシューティングを上手く説明する、という目的から、どちらも似通った仕事にも見られるが、web対応の方が、締め切りは緩い分だけ、余裕を持った仕事が出来るのではないかと思う。

ここだけの話(裏話等)

開発中には、とんでもないトラブルが次々と見つかる。
というのは、製品テストの方が後ろ手に回るからである。
こんなもの、市場に出せるわけがない!と思うのだが、なんとか辻褄を合わせてちゃんと商品化されて行く。
その尻拭いをさせられるのが取扱説明書である。

その職業を目指している方にメッセージを!

家電製品の取扱説明書を作ることは、読み物の編集、という職業のくくりの中では、かなり硬めのジャンルだと思います。
メーカー勤務になるので、まず、会社が途中で潰れることもないという意味で硬い仕事ですし、機械の仕様を記載する、と言った数字的に間違うことはあり得ない、という意味でも確実性が求められます。
普段の作業は、ひたすら机に向かっているとい地味の極みですし、その内容は膨大な事務作業です。
それでも、多くのプロフェッショナルと一緒に駆け足で一つの製品を作りあげて行くのは、他の媒体では味わえない体験です。
そして、単純に、機械オタクな人には、かなり面白いことでしょう。

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