【臨床工学技士】シュウさんのお仕事レポート

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ハンドルネーム

シュウ

性別

男性

年齢

37歳

都道府県

北海道

職業

臨床工学技士

仕事内容

臨床工学技士として病院で生命維持管理装置の操作・保守点検・修理業務をしています。

その仕事に就くために必要なもの(資格・学歴等)

臨床工学技士国家資格

その仕事に就くのに苦労したこと

国家試験の勉強と臨床実習

1日の主なスケジュール

【臨床工学技士】シュウさんの1日のスケジュール

(救急の手術・処置等が入った場合には最優先で行います)

年収

380万円

職場の平均年齢

40代

魅力、やりがい

コメディカルの中で一番「命」に直結する医療機器を扱うので、人工呼吸器・人工心肺などを操作して、その結果患者様が命を取り留めた場合、とても嬉しくなります。
それだけ命を全面的に預けられるので緊張もしますが、その分助けられた時の喜びは大きいです。
また、医療機器は日進月歩でどんどん変わっていきますので、機械が好きな人にはそういう変化も魅力に映ると思います。
まだまだ病院内ではマイナーな存在ですが、「この人何ができる資格なの?」と言う認識から「この人がいないとこの治療(手術)は成り立たない」と自分達の力でメジャーにしていくのもやりがいがあります。

大変なこと、苦労したこと

24時間365日、勤務先からいつ呼ばれるか分からないので、病院から支給されたPHSを常に持ち歩いています。
旅行等で地元を離れる時には、その旨病院側に報告しておかなければなりません。
それでも旅行中に電話がかかり、現場には行けませんが口頭で指示を出したり様々な手配をしたり、と言う事が珍しくありません。
休日・夜間問わずそう言う電話がかかって来るので、それは今でも大変だと思っています。
でも「慣れ」だとは思いますが。

その職業の将来性について自分が思うこと

私が臨床工学技士の養成校に入学したころは、全国でまだ12校ぐらいしかありませんでしたが、今は数十校になり、1年で何千人と言う新卒者を輩出しています。
しかし元々「全部の病院に何人いなければならない」と決まっている職種ではない為(看護師は決まっています)、今の業務内容そのままだといずれ飽和してしまうと思っています。
その前に、私達先輩が今まで行っていなかった業務を開拓していく事が重要と考えています。
医療機器の進歩は目覚ましく、私達臨床工学技士がその進化についていければ、将来は明るいと思っています。

ここだけの話(裏話等)

「新卒で入った職場がクリニックだと、その後の転職もクリニックにしか移れない」と言われていますが、私はその逆でした。
新卒で透析クリニックで働き、その後小規模の病院を経て、今は地域基幹病院に勤めています。
なので、最初に入った職場がどこだろうと、自分のやりたい業務が変わればそれに合わせて転職できます。

その職業を目指している方にメッセージを!

まずは国家試験に合格する為に、勉強を必死に頑張ってください。
落ちたら本も子もありません。
就職しても、勉強の連続です。
手技の勉強、認定士資格取得の勉強などなど。
患者さんを助けられる日ばかりでもありません。
一生懸命手を尽くしても、亡くなってしまう患者さんもいます。
それが自分のせいではなくても、自分を責めてしまう日もあります。

でも。

患者さんの笑顔が見たい。
元気になった姿が見たい。

その思いがあれば、十分適正はあると思います。
あなたが臨床工学技士になれるように応援しています。

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