【土木建設業】あつし愛さんのお仕事レポート

未来の私

ホーム >> 【土木建設業】あつし愛さんのお仕事レポート

ハンドルネーム

あつし愛

性別

男性

年齢

40歳

都道府県

愛媛県

職業

土木建設業

雇用形態

正社員

仕事内容

主に公共事業に係る公共施設(道路、橋梁、河川、港など)を設計、施工する。

その仕事に就くために必要なもの(資格・学歴等)

体育会系の忍耐力と根性、耐力。
資格は仕事を始めてから取得できる。土木施工管理技師などの国家資格。

その仕事に就くのに苦労したこと

特になし。資格取得も仕事を始めてから順次取得していけます。

1日の主なスケジュール

7:30
出社・清掃、一日のスケジュールの確認
8:30
朝礼
午前
設計作業
午後
設計作業
設計作業

年収

800万

職場の平均年齢

43歳

魅力、やりがい

工場のようにラインが無く、常に納期に追われています。
現地条件がすべて違うので物件ひとつづつオーダーメイドでの作業です。
ただその分達成感が大きいです。
同じ作業をするということは皆無。
できたものもまったく同じものは存在しまえん。
そんな世界に一つだけのものづくりができるのが土木建設業だと思う。
ただ、体力的にはかなり厳しいです。
あとひとりではできないので、周りとの協調が大切。
たぶんものづくりのなかで一番大きなものを作れる仕事だと思います。
『創造』という言葉の意味を考えると、同じ「つくる・創る」「つくる・造る」ですが、設計は頭と心でつくるので、りっしんべん、施工はたくさんの人の力で作るのでしんにょうなんだと感じます。
ふたつのつくるを合わせて、創造という言葉が成り立つと考えると、そういった現場に携われることを誇りに感じます。
近年公共事業にかかる汚職や建設業にかかる不正など悪い報道が目立ちますが、それはほんのごく一部の人間のしていることだと信じています。
本質はよいものを人々に提供してみんながwinwinになれるように日々がんばっています。
一昔前は、土木と聞くとあまりよいイメージがありませんでしたが、今は事務所もPCやプリンターがずらっと並んで、かなりのハイテクを駆使しての仕事となります。
施工する機械も進化していますので、昔ような土方さんのイメージはあまりありません。
作業服や靴が汚れるのはしかたありませんが、それも洗えばきれいになるものです。
ひとつの現場が終わって出来上がりをみんなで見ると苦労も吹き飛びます。
なんども辞めたいと思ったことがありますが、その達成感と次の仕事への期待で結局今まで勤めています。
この仕事は別に理系でなければだめというわけではありません。
論理的な思考があり、体力のある人だったらたぶん誰でもできます。
資格は国家資格も含めたくさんありますが、どれも経験を積まないと受験できないので、結局は仕事を始めてから取得していくことになります。
私の知り合いでも法学部を出てこの仕事をしている人もいます。
ですのでとっかかりやすい仕事だと思います。
町の土建屋さんとして地域に貢献できる会社だともっと親しみやすいのではないでしょうか。
公共施設はあくまでもみんなで使用して、未来に残して、次の世代の人にも使ってもらうものです。
それがさらに人々の結束や利便性を高めていくと思っています。

大変なこと、苦労したこと

よく言われるのは朝が早いということです。
というのも段取り八分ということでやはり人より早く来てその日の仕事を段取りする必要があるので、そういった努力が人より早く上に上がれるような気がします。
ですので家を出るのは毎日6時過ぎ。
これは慣れればなんともないですが、最初は結構きつかったです。
あとはトラブルはどんな業種もそうでしょうが、つきものです。
これの対処は突然やってくるので、そのときは大変です。
ただ人がしたことは人で仕舞が付くと信じているので苦労を乗り切れば大丈夫だと思っています。

その職業の将来性について自分が思うこと

近年のIT化と土木は逆行しているとも思えそうですが、実はIT化にも土木は相当関わっています。
地中には光ケーブルがたくさん埋め込まれていますし、山に電波塔を建てるためには道も必要です。
この仕事は人間が生活していくうえで必要な、かつ個人では整備できないみんなのものをつくっている仕事なのでなくなることは絶対にないと信じています。
ただ将来すべてがバーチャルリアリティの世界になったら話は別ですが。
これからも発展していく仕事だと思います。

ここだけの話(裏話等)

大きなプロジェクトになると何カ月も現場に寝泊まりするようになります。
昔は半場と言ってあまり衛生的ではないイメージですが、今は、ホテル並みの装備が完備されます。
当然個室です。
このように作業員の待遇は昔に比べ格段に上がっています。

その職業を目指している方にメッセージを!

土木と聞くとあまりいいイメージはないと思いますが、土木工学に基づいたれっきとした理系の技術の職業です。
設計でも現場でも同じです。
同じものを作るために、たくさんの人が関わりながらやっていくこの仕事は、苦労も多いですが絶対に達成感が得られます。
ただどうせこの仕事をやるなら、ただ作るのではなくて少しでも考えながら作れるようになればだれでもできると思います。
昔砂場でトンネルを掘ってみてうまくできたりできなかったり。
どうしてだろうと感じたことありませんでしたか?これをうまくいくように研究して、実際に現場ではその理屈で工事をしています。
ぜひこういったことに興味があればぜひお勧めします。

関連お仕事(建設系)