【地方公務員(市役所職員)】イヌスキーさんのお仕事レポート

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ハンドルネーム

イヌスキー

性別

女性

年齢

40歳

都道府県

福岡県

職業

地方公務員(市役所職員)

仕事内容

税務課と総務課を経験しました。
税務課では証明書発行の窓口業務と共に住民税などの課税の仕事もしていました。
徴収強化月間の時は滞納者の家に行くこともあり、小さな市役所なのでいろんな業務に携わることが多かったです。
総務課では庁舎の維持管理を主に担当していました。

その仕事に就くために必要なもの(資格・学歴等)

大卒向けの一般の試験を受けたため、特に資格は必要ありませんでした。
公務員試験は参考書なども豊富にあるため真面目に勉強していれば点数で落とされることはないのではないでしょうか。
私の場合小論文や集団面接もあったので、そこのところは日常的に「書く」「話す」のスキルが要求されると思います。
とにかく試験に受かることが大前提なので公務員試験対策をしっかりと行うことが大事でしょう。
後は、やはり公務員なので真面目で誠実に見える外見も重要です。
さすがに髪を染めていたり、目に見えて「異質」な方は敬遠されることと思われます。
他の職種でも同じだとは思いますが、清潔感のある身だしなみと誠実な言動がなければいけません。

その仕事に就くのに苦労したこと

公務員試験対策でしょうか。
同期で合格した方たちはほぼ公務員専門学校に通っていたようです。
私は9月の試験のために2月から自宅で勉強していました。

1日の主なスケジュール

【地方公務員】イヌスキーさんの1日のスケジュール

年収

30歳時点でおよそ400万円弱

職場の平均年齢

高卒の方もいたので19~60歳まんべんなく。

魅力、やりがい

自分の住んでいる市が何を目指して進んでいるのかがよくわかります。
何年も前に立てたプロジェクトがいろんな人々の尽力に寄って結果を出した時の達成感は大きいものです。
他には、市役所の業務を通して人が生活していく上で為になる知識を得ることが出来ます。
例えば、税金関係の手続きや計算方法がわかれば自身の節税対策も万全。
各種手続きや補助金のことを知っていれば、困った人がいた時にどうすれば行政が助けてくれるかのアドバイスができるという点に魅力を感じます。

大変なこと、苦労したこと

やはり公務員だと市民の目が厳しいのでミスをしないように慎重さが求められます。
もちろん一般企業もミスは許されないことでしょうが、公務員だとすぐに新聞沙汰になるので税金の納付書を発行する時期などは間違いがないか何度もチェックして胃が痛いほどでした。
後は、3年くらいで異動することが多いのでせっかく仕事を覚えてもまた一から勉強をし直すことが大変でした。
総務課の時は代表電話の取次もしていたので、各課が何の業務をしているのか全て把握していなければなりませんでした。

その職業の将来性について自分が思うこと

より豊かで暮らしやすい市を目指して市民のために働くのですから、やりがいや将来性は大いにあります。
合併などで人員が削減されたりもしましたが、役場がなくなるということはまずないでしょうから安定性は抜群です。
それに、自分が携わったことが結果として市を発展させることができればそれは生きていく上でずっと誇りとなって残ることと思います。
何か大きなことがしたいとの夢がある方ならぜひ公務員をお勧めします。
若い方のアイディアは歓迎されますよ。

ここだけの話(裏話等)

強制ではありませんでしたが組合関係の付き合いが面倒でした。
したくもないことをやらされて皆嫌がっていました。
政治活動やら賃金交渉やらやりたい人がやればいいのに、全員参加のような感じでそれだけが不満でした。

その職業を目指している方にメッセージを!

公務員は不況にも強く安定した職業です。
しかし一般企業に就職するよりもはるかに厳しい目で自身の行動を見られることを忘れてはいけません。
職場を離れた場所でも「公務員のくせに…」と眉をしかめられることもあるのですから。
また、さまざまな方と会話する機会があるので自身の世界が広がることも確かです。
お役所仕事などと言われますが、内部にいるとそうせざるを得ない内情など世の中の仕組みのようなものが見えてきて大変興味深いものです。